昨年に引き続き、東京の街をアートで彩るデザイン&アートフェスティバル「DESIGNART TOKYO 2021」に、KARAKURI powered by EPL. inc. で出展。本出展では、新たに企画したサステナブルなユニット式の空間装置「ROOMING BOX」にて、有田焼の窯元「福珠窯」の協力のもと、「Re:Traditional」をテーマに伝統工芸品の技術や魅力を特別感を演出する新たな商材へと繋いでいく商品開発を試み、デジタルとアナログを組み合わせた KARAKURI の空間演出で、有田焼の作品に込められた世界観、伝統工芸の技術の高さと魅力を体感いただきました。
部屋を模様替えする感覚で、
空間をフレキシブルに演出
「Rooming BOX」はスチール素材のスタイリッシュなフォルムで、リユース可能なサステナブル什器として企画しました。接合部分はマグネット仕様になっており、比較的簡易な作業で設置や組み換えができるよう工夫を凝らしています。フレームの自由な組み合わせで様々な展示ユニットに可変できるので、汎用性のある展示を可能としました。
創業65 年。現在は3代目である福田雄介氏が受け継ぐ、モダンでありながら、伝統を感じられる焼き物づくりに挑戦。初期伊万里様式を手本に九州に自生す樹木を原料にした杵灰釉を(いすばいゆう)を使い、しっとりとした磁肌を表現。そこに美しい染付の絵を描いています。
創業65 日本写真印刷コミュニケーションズ株式会社では、美術書籍や写真集、文化財の複製など、紙の印刷分野で培った高精細入力・出力技術をベースに、多彩なソリューションを提供。
壁紙や生地など、インテリアやアパレル向けにも製品を拡大しています。
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