ABOUT
環境計画研究所は、主に建築や住宅に関連したプロモーション施設の空間を事業フィールドに、
企画・プランニング・デザイン・コンテンツ制作まで、ありとあらゆる空間を使った表現・演出を手がけています。
空間だからこそできるコミュニケーションの在り方を多角的に捉え、
施設の目的・目標設定の部分からお客様と共創し、トータルに関わりながら、
その空間に必要なデザインやコンテンツなど最適なソリューションを提案・提供いたします。
お客様の目指す空間を実現させるためには、実際の迷いや悩みに寄り添いながら、利用者や訪れる人々のことも考えながら、
単にご要望をお伺いして設計するだけではなく施設や空間のみならず、コンテンツも含めて総合的・創造的にプロジェクトの完遂まで伴走させていただくことが必要だと考えています。
そして0からスタートとする場合にも、必ず「-10」の段階があります。
わたしたちは-10の段階からプロジェクトの意義や空間の目的・使われ方を共に考え、
プロジェクトの完遂まで伴走型の体験設計を行ってまいります。
アフターコロナの今、変化のスピードは加速し、不確実な時代となりました。場の在り方や存在価値もまた、変化し続けています。「今の時代、どのような場があるべきか」と私たちは日々考え、選択を繰り返しながら正解を探して試行錯誤しています。
現実にフォーカスすると「より良くする」という視点が強くなり、今までの延長上の進化に狭まる可能性があります。一方で、理想にフォーカスすると「新しい価値観の創造」の視点は強くなりますが、実現性の低い絵に描いた餅になる可能性があります。
新たな場を創造する上で、理想をアップデートしながら現実にしていく実現力のあるプロセスが欠かせません。単純なハードウェアとしての場のデザインに終わることなく、リアルな人々の感情のアップデートを描き、実現することが私たちの「体験設計」です。