「組み合わせる」キラキラカラフルドーム
デジタルな手法のインパクトや迫力に興味関心がいきがちな昨今、アナログなものでも可変性や汎用性などの新たな見せ方の発見や唯一無二のデザインの可能性をカタチとして表現できないかという着想から、フレキシビリティ+オリジナリティをコンセプトに様々なプロダクトを設計。
構成するモチーフには可変性の高い、幾何学模様の図形の組み合わせを採用しました。
「粗密が変えられる」パーテーションは、高さや抜け感を調整できる設計とし、好きなカラー構成にコーディネート出来たり、必要ない時はコンパクトに収納できるなどの可変性をもたせています。
「視点を変える」という発想からは、見る角度によりデザインが変わるサインを、3Dプリンターで制作しました。
「粗密が変えられる」パーテーション
「角度によって変わる」3Dロゴサイン
多角形のパズルを「組み合わせる」キラキラカラフルドームは、アクリルにオーロラフィルムを貼り、曲がるような加工を施しており、点光源の照明をドームの下から照らすと、天井面にも七色の仄かな灯りが広がって映し出される演出装置です。