カンケン 40th
40歳は人間で言うと、
たくさんの経験を積み、いろんな価値観に触れ、
だいぶ深みが増してくる頃です。
同時に、様々な価値観が入り混じって
これから先のことを考える大きな節目でもあります。
カンケンは、40年間の経験を活かし
コレカラもっと領域を広げて
アナログもデジタルも二次元も三次元も
全部ごちゃまぜの体験と感動をつくりたい。
「体験設計」のプロフェッショナル集団として
コレカラもふっと体温が上がるような体験づくりにチャレンジし続けます。
創業当初は照明計画を行う企画コンサル会社としてスタート。
月刊「商店建築」連載からショップサイエンス出版を経て、
リビングセンターOZONE住宅エキシビジョンを手掛けるなど
カンケンらしい仕事の仕方やソリューションの幅につながっていく原点になりました。
事務机と模型が置いてあるだけだった当時の販売センターとは一線を画す、
夢を買う特別な場所として、現在まで長きにわたりギャラリーのトータルプロデュースをし続けています。
2010年代半ば以降、
これまでの知見を活かし、プロモーションスペースやオフィス空間、マンション共用部など
リアルなコミュニケーションの場としての価値を最大限高める
さまざまな空間の企画やデザインを手掛けています。
2017年、最先端の空間演出を実際に体感してもらう展示会「カンケン+」の開催を皮切りに、
新しい空間演出の探究と発信を続けています。
ウィズコロナ時代においてもリアルな体験価値にカンケンはこだわってきました。
技術の進化が目覚ましく、デジタル化が急速に進む時代に
リアルとバーチャルを分け隔てなく使いこなす新しい「体験設計」にチャレンジしつづけ、
空間だからこそ実現するコミュニケーションデザインを提供しています。
カンケンは2024年7月12日で設立40周年を迎え、
これからも皆様の期待を超える体験設計を生み出し続けてまいります。