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NYのごはん事情 1 2007年09月11日 15:08

今回は宮崎取締役の「NYごはん事情」と題して、
ニューヨーカーの普段の生活を感じいただければ、と思い、
第5回に分けてお伝えします!
第一回目のテーマは、「デリ」です。
丸の内にも屋台街ができ、馴染みのあるものとなったデリですが
本場のデリは一体どんなサービスをしているのでしょうか?
さっそく覗いてみましょう!

● デリ
何でも合理化してファーストにしてしまうことには良悪はあるが、「デリ」はスピード感のあるニューヨークらしい業態だ。質の高い店が多く、グルメのファーストフードという感じだ。日本のデパチカも魅力的だが、NYの人気デリは格段のレベルだ。セントラルパークを挟んで西と東は高級住宅エリアだが、西側には「ゼイバース」「ホールセール」など有名なデリがある。高級マンション住まいの住民が大いに利用している。ちょっと生活観があって親しみを感じる。

旅行者にとってもデリは便利だ。私がもっぱらお世話になったのは自然食を売り物にした巨大食材マーケット「ホール・セール・マーケット」。生鮮と惣菜に分かれているが、日本には無いその種類とヴォリュームに圧倒された。レジ(写真:3)のシステムにも感心した。レジ誘導係が5番、9番・・と次々に空いたレジを顧客指定し、長蛇の列が次々に裁かれるため全くストレスが無い。買った惣菜を直ぐ食べることができるフードコートも便利。紙皿、カップ、ナイフ・フォーク、ナプキン等、が準備されている。すぐ近くにセントラルパークがあるじゃないか、と言われればその通りだし、そうしている人も多いのだが、店内で即策と食べてしまうところがニューヨーカーらしい。
 
※ニューヨーカーは大食らしい。レストランは一人分を二人で分けても辛いほどのヴォリューム。コースを頼むと悲劇になる。その点、デリは自分で量を指定できるから便利。怪訝な顔をされても気にしないで一切れ、一枚という感じで注文。大量消費ベースのシステムを逆手に取った多品種少量購入はやや気が引けるが、その結果バランスのとれた食事にありつけるし、日本のデパ地下よりかなり割安。ちなみにサラダは1パウンド(450g)500円ぐらい。150gぐらいのローストサーロイン1切れが250円。あれやこれやと味見しながら店を巡って楽しみ、その結果1食一人当り1000円程度の買い物で済んでしまうのだから、ウレシイ。

miyazaki1_2のコピー.jpg
1:パークウェストの八百屋
2:デリで買い集めた夕飯

miyazaki3.jpg
3:ホールセールの素晴らしいレジ

                         【宮崎 一郎/取締役】


とっても気持ちの良さそうなマーケットですね!
飾らない盛りつけが、どれもおいしそうに見えてしまいます。
そして価格がすばらしいですね!
こんなマーケットが近くにあったら毎日通ってしまいそうです。

次回のテーマは、「ベーカリーカフェ」です。
お楽しみに!