友田修/取締役 「リゾート・まちづくり等のコンセプト」、「駅空間のコンサルタント(駅学のススメ)」、初期販売センター業務、企業館PR施設コンサルタントなどを経験。 現在カンケン広報誌City Scienceを担当。
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下北沢の続きです。
建物も路地も昔からの風景が多く残る下北沢。 メディアも土着的なムードを醸し出す。 良い悪いの問題ではなく、伝える相手に自然に伝わる上手いやり方が多い。 デザインされていない(デザインを発注していない)メディアだ。
「自然発生的」 カフェに至る階段の壁だ。 演劇好き、映画好きの集まる店なのだろう。 階段の壁は告知スペースだ。 テナントビルとしては撤去したいところなのだろうが、 自然発生的ムードが好きな街が下北である。
「ちゃっかりあやかり」 いっぽう、こちらはタウン誌に載ったことが自慢のお店だ。 掲載されたことが保証人になってくれる。 しかし、本当に良い店は口コミで広がっているはずだ。 こんなアピールはしないものなのだが・・ 一見さんにはありがたい情報だ。
「歴史と風格」 これぞ下北だ。まさこさんの風格が想像できてしまう。 一見さんには敷居が高い存在だ。 常連から見れば、ちゃらちゃらした客は安易に来ないでほしいものだ。 店にとっては、もう趣味の領域だから、 誰からも指図は受けない。 そんな雰囲気がにじみ出ている。