タケダくんのアンパイ以上な視点。
カンケン的スペースデザインの極意。それは「新しい接点を空間にする」というコト。

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TOWN STUDIES in VIETNAM 4 2007年11月16日 14:50

4地元のランチ

生春巻きやフォーといったガイドブックでおなじみのベトナム料理ではなく、
タイグエン省の郊外で食べた地元食堂のランチを紹介する。
ベトナム料理は、パクチーやニラなどの香草とヌクマムの臭み、ライムの酸味に塩味がベース。
でも、魚の煮物や豆腐、茹で野菜はご飯に良く合う。和食に近い。バナナの煮物は里芋のような食感でこれもご飯に良く合う。特に美味いと感じたのは、茹でたモロヘイヤのような粘りけのある青菜で、最近は自宅でもブームになっている。
刻まず枝のままのモロヘイヤを軽く茹で、熱々のところをヌクマムと醤油にライムを絞ったタレをつけるだけ。枝のままなので箸で持ち上げご飯の上に載せ、かき込む。
地元食堂で閉口したのは蒸し鶏。黄色くて冷えていて、アタマがついている。いつまでもこちらを睨んでいるため、食べる以前に気持ちが悪い。冷たいので、鳥肌がよけいに立っている感じである。
ビールはぬるいのが当たり前で氷を入れて飲む。この氷が生水だったようで帰国後食あたりになり、ひどい目にあった。
食べかすは床やテーブルにぽいぽい捨てる。おかげで床はぬるぬるしている。
食後のデザートは隣のテーブルに用意されているスイカだ。風呂で使うプラスチックのオケに山盛りになっている。そのテーブルに皆で移動すると、店の子が汚れた方のテーブルを片付けはじめる。


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写真左:タイグエン省の繁華街にてランチ
    郊外の食堂はちゃんと店の中で食べられる
写真右:食材を選んで料理方法を注文

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写真左:日本と同じ豆腐
写真右:バナナの煮物

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写真左:小エビの炒め物
    小皿は塩と唐辛子、そこにライムを搾る
    茶碗のタレはヌクマム
写真右:豆腐、茹でた青菜(モロヘイヤ)

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鯛の煮物

TOWN STUDIES in VIETNAM 3 2007年11月07日 09:17

3フランスの植民地文化

ベトナムはフランスの植民地だったため、フランスパンも国民食のようだ。
食感は軽く、香ばしくおいしい。路上ではこうしたパン売りがあちこちで見られる。
植民地文化は建物の窓辺にも見られる。
カラフルな外壁にペイントされたガラリ窓、バルコニー、その窓辺を飾る植物。
全体像を見ると何ともアジアの混沌とした風景なのだが、こうしてクローズアップしてみるとフランス文化が漂う。
フランス文化とは関係無いが、建物については、京都の町屋と同じ、間口に対する借地賃料のため、皆薄い。
薄さに対するデザイン処理が洋風なのと、建物との隙間が無く建てられているために、街並みは独特の風景になる。
側面を仕上げないのがベトナム流建築デザイン。
郊外の場合も繁華街と同じように薄い建築ばかりだ。
新興住宅地では、ぽつんと建つ住宅が羊羹を切ったように薄さを顕著にしている。
全面道路に対する間口に価値があるという証拠だ。
ハノイの中心地のようになるとは思えないが、やがては両隣に建物が建つのだろうか?

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写真左:窓辺は植物で飾られる
写真右:フランスパンは軽く香ばしい

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黄色は最も多い外壁色

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写真左:ハノイ中心地のホテル
写真右:ハノイ中心地は薄い建物が隙間無く繋がる

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郊外の住宅建築