友田修/取締役 「リゾート・まちづくり等のコンセプト」、「駅空間のコンサルタント(駅学のススメ)」、初期販売センター業務、企業館PR施設コンサルタントなどを経験。 現在カンケン広報誌City Scienceを担当。
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東京駅が再開発で生まれ変わる。 330m×200mの敷地はもはや駅ではない。tokyo station cityの名のとおり、街の格である。 辰野金吾設計東京駅舎を復原するほか、八重洲口に2本の超高層 ビルがご覧のように姿を見せ始めた。
皇居からの眺めは十分な引きがとれ、全体像を客観的に見ることができ る。
その中にブランド街丸の内中通りがある。
夜景が美しい丸の内と対照的なのは八重洲外堀通りのスカイラインだ。
八重洲には大丸東京店がある。今年秋には北側の超高層の基壇部に新店 舗がオープンする。現在の建物は取り壊され、大きなキャノピーがかか る。
同じ中通りでも丸の内と八重洲では全く異なる。 丸の内中通りはブランドのロゴがファサードの定位置に並ぶのに対し、八重洲中通りは活字が並ぶ。 グラフィックとしてカタカナ、漢字、アルファベット、原色のカンバ ン、縦書き、狭いファサードに活字のコラージュのような街並みである。 匿名性の繁華街の代表である。
駅前の発展が盛んな丸の内に対し、八重洲の存在は地味で地方都市の顔をしている。 このへんの原因、あるいはそのべき論については、カンケンネットワーク発シティーサイエンス第3号にて考察してみたい。
友田