竹田大輔/マネージャー
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スペースメディア駅シリーズ5月は、カンケン最寄りのJR恵比寿駅。 恵比寿ワールドが最もにじみ出ているマチカドを3つとりあげます。 カドというのはとかく看板に覆われ、駅前ともなると派手な音と映像も混じりあう。交差点の信号待ちの数分間は、刷り込まれないように無視するのが苦痛な時間だ。
一方、恵比寿の商店街はちょっと奥に入ればなんとも癒しムードたっぷりな場面がある。
昭和の面影を残す純喫茶。よく撮影に使われている。 最近は、こういったノスタルジーをわざわざ作る店が多く見られるが、ここは正真正銘の原型版。
昼飯時、最も有益なスペースメディアと化すマチカドである。居酒屋のランチタイムは酒飲みでない人にも店のコンセプトを味わうことができる社会勉強の大切な時間である。マチカドに集中する看板はメニューがメインである。店名とメニューの組み合わせが食欲だけでなくと好奇心をもそそる。
こちらは、最近できた駄菓子屋がテーマのバー。冒頭の純喫茶とは本物とフェイクの比較ができておもしろい。昭和を懐かしむ世代がターゲットか、もう少し若い子たちが目当てなのか・・・。ナンジャタウンやラーメン博物館を連想してしまう。やはりフェイクはフェイク。
マチカドではないですが、 最後に恵比寿と代官山の間にある店のランチタイムの店頭で締めます。 引っかかるどころではなく、ぎょっとしますね。
とかく、マチカドには流れに引っかかる小枝のような「引っかかり」があり、「メディア」と言うには陳腐で人の手垢が染みついた「立て看板」が秀逸。 友田