SPグループの気ままに観察日記
SP部門のみんなが見た色んな物、その感想をUPします。展覧会あり、自然あり、遊びあり、建物あり、街で見た変な物あり。一見「何これ?」と思ってもそう言う物こそが後で役に立つのです!

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「すみだトリフォニーホール」の プラスアート   2006年07月10日 15:06

「すみだトリフォニーホール」は、平成9年10月に新日本フィルをフランチャイズに持つ、墨田区の芸術文化の拠点、地域文化の創造と活性化を目的とするホールとして誕生した施設です。

ここでは、建築、空間、インテリアデザイン、地域特性と違和感なく調和し、見る、触れる、感じることができるアートを目指しました。

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たとえば壁が大きなレリーフ、扉や把手、手摺が彫刻になっています。また演奏前の出演者にインスピレーションを与える壁画、作家とすみだマイスター(伝統工芸職人)とのコラボレーションの把手。グラフィックサインやカーペットもアートです。事業主、建築家、インテリアデザイナー、作家、すみだマイスター(伝統工芸職人)、施工者、新日本フィルといろいろな立場の人々が関わりあい、建築やインテリアとも一体化したアートです。
作家のアイデア抽出や製作段階では、建築家やインテリアデザイナーが空間についてのコンセプトを伝えました。施工管理者も一緒に材料の選定、現場空間での取り付け方や安全性、メンテナンスについてなどを確認します。「プラスアート」は、単体としての作品ではないので、関わりあいが多く調整する事項も増えてきます。作家のやりたい事は施工的に安全確保やメンテナンスができないとか、建築家と作家の意見がぶつかり合ったりすることもあります。そのたびに解決方法を探りながら一歩一歩進んでゆきます。その過程には得るものも多く、関係者一同お互いの立場や考え方を理解しあえるようになり素晴らしいプラスアートが誕生するのではないでしょうか。
<菊池さつき/ディレクター>

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