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今月のパーソンチャンネルは、菊池さつきディレクターをフィーチャリングします。

Q:菊池さんは、カンケンでどのような仕事をしていますか?
今は主にモデルルームの基本プラン監修、家具コーディネート、カラーセレクトプラン等を担当しています。「南青山b-town」では基本プランからインテリア全般を担当しました。

すごーく以前には池村さんのプロジェクトのアートコーディネーターの仕事をしてました。
Q:モデルルームではどのようなプロジェクトがありましたか?
「南青山b-town」「武蔵浦和ヴィヴァーゼ」「武蔵浦和レジデンススイート」「R-styles 武蔵小杉」です。今、進行中のプロジェクトの中には、分譲マンションだけではなく、戸建てのモデルハウスもあります。
「南青山b-town」はインテリアコーディネートだけではなく、建築設計、施工監理までを有田ディレクターのサポートをしながら進めていました。
コインパーキングだった土地に建物を建てていく過程はとても楽しかったです。(地下ピットの検査とか)
▼写真:「南青山b-town」外観

▼写真:「南青山b-town」賃貸住宅


「R-styles 武蔵小杉」は賃貸物件なので分譲とは違う内装設計やインテリアコーディネートが出来ました。
▼写真:「R-styles 武蔵小杉」賃貸住宅 モデルルーム


武蔵浦和の2件はそれぞれ違うターゲットに向けてのインテリアコーディネートをしました。
▼写真:「武蔵浦和ヴィヴァーゼ」分譲住宅 モデルルーム



▼写真:「武蔵浦和レジデンススイート」分譲住宅 モデルルーム




ターゲットのマインドや立地環境を把握するために、浦和には何回も行ったので最近、浦和方面に詳しくなってきたかもしれません。
今進めているプロジェクトも南浦和があります。
Q:菊池さんは、モデルルームを考える時どんなことを一番大切にしていますか?
まず、第一に「買いたくなる!」が最重要課題ですよね。
あとはその物件にあわせてターゲットの好みや立地特性に合った物を考えます。
たとえば東京では分電盤が見える所に有るという事はなくてクローゼットの中に設置されるのが通常ですが、他府県での例としてクローゼットの収納率が減るという理由で居室の壁に分電盤はそのまま設置される事もありました。
その他、来て頂いたお客様の印象に残るシーン(又は物)を必ず1シーンはつくるようにしています。
本当に購入を考えているお客様は、1日に同じような条件の物を何件もご覧になるので、その中でいかに“印象深く覚えていただくか”って大切な事だと思っています。
住宅のコーディネートなので、落ち着いたカラーが多いのですが、あまり落ち着きすぎても購買意欲につながらないと困るのでその辺りの工夫はしています。
Q:具体的にモデルルームで1シーンをつくった例を教えてもらえますか?
はい。「武蔵浦和 レジデンス スイート 」では、リビングのドアを開けると、その正面にオレンジ色のチェアが目に入ります。この椅子は喜多俊之さんデザインの椅子で「ようこそいらっしゃいました!」って嬉しそうな表情をしているんです。

きっとお客様も楽しい気持ちになると思います。
それから、リビングの真ん中にドッグハウスを置きました。(階段とシッポも付いている立派なドッグハウスです!)

お子様とペットがリビングで遊んでいる、ここから始まる、楽しい毎日を想像してもらえれば、というのが目的です。
モデルルームでは、どんな生活が送れるかすぐにイメージできるような空間を心がけています。
Q:なるほど。菊池さんのつくるモデルルームは、1シーンを大切にするのと共に細やかな心遣いがありますよね。
「武蔵浦和ヴィヴァーゼ」では、収納スペースにもおもしろい工夫がありましたよね?
ファミリークローゼットの中の棚割に少し工夫をしました。
既成品(M社)の収納BOXがきちんと納まる奥行きと巾にしています。BOXにも色々種類が有るので、使いやすい用に組み合わせてカスタマイズできるようにしました。それにローコストでもあるので、家族の成長にあわせてかえていく事もできます。
BOXをなにも入れなければ、ちょっとしたデスクや作業台にもできます。
▼写真:「武蔵浦和ヴィヴァーゼ」分譲住宅 モデルルーム

Q:プロジェクトで様々なテイストのモデルルームをつくっていますが、プライベートで好きなインテリアショップや家具メーカーはありますか?
菊池さんのご自宅はどんな風になっているんだろう・・・。
好きなショップ?
「 H.P.DECO」とか「シボネ」。「コンラン」はディスプレーが楽しいし、インテリアショップを見て回るのは大好きです。メーカーは「Vitra」が好きです。「Vitra」のデザインミュージアムは見に行きたいです。
「アルテラノ」、「ミノッティ」も好きです。
自宅は、ほとんど家具とかないんです。狭いですから。まあベッドはあります。
その時の自分のライフスタイルに合わせますね。
今はあまり家に居ないのでシンプルです。なにか買おうとすると、探すのに時間がかかってその間にもう興味が無くなったりします。
Q:むむっ。もしや、あきっぽい性格ですか?フッフッフ。
しかし、菊池さんには全く飽きないものがあるようですが。
ゴルフは休みの度にと耳にしましたよー。ほんとですか?

▲ゴルフ(菊池D)
休みの度ではないですけどゴルフは大好きです。
ゴルフと茶道は20年くらい続いてます。
両方とも、自然とのコラボレーションかな。
ヨットもそうです。

▲茶道(左:菊池D)
Q:茶道もヨットもしてるんですか? かなり多趣味かつアクティブですね。
そして、なぜか野草に詳しいという情報も得たのですが。
ヨットは乗せてもらってるだけです。
野草は蓼科で生活していた時があって、春には「たらの芽」の天ぷらとか、秋には「キノコ」で鍋とか、
山葡萄、 栗ご飯とか 、自分で作ったお皿に盛って食べたりしてました。

▲自分で作ったお皿
ちょっとの間、スローライフしてました。
採り立ての山菜は、スーパーで買う山菜と違う食べ物みたいに美味しいです。
Q:ロハスな生活してたんですね。自分で作ったお皿でってまたすごい。
んー。蓼科に住んでたことがあったんですか。蓼科ならゴルフ三昧ですし最高ですね!
なんだか、菊池さんはまだまだ謎が多いです。
さて、最後の質問です。
これから、ON(仕事)と、OFF(プライベート)でそれぞれトライしてみたいことや、今こころみている事があったら教えてもらえますか?
ON(仕事)では、
日本ではまだあまりないですけど、スーパーリビングがある住戸のプランとか。
店舗のデザインもいいですね。住宅とは正反対な感じで。
(非日常的な空間という意味で)
OFF(プライベート)では、なんだか怪しい感じのオーラソーマとか、ヨガとか習ってみたいです。
感性するどくなりそうなので。
Q:オーラソーマですか。オーラソーマはイギリスで生まれたカラーセラピー手法のひとつですよね。(2色の色の違う液体が入った小瓶でセラピーする)
そういうのって、インテリア・コーディネートにも影響するんでしょうか??(関係ないかな)
名前だけ聞くとあやしげ(笑)ですけど、おもしろそうですね!
いろいろお話しありがとうございました。
また、新しいプロジェクトなどあったら教えてください。
それでは〜☆
<源田和美/ディレクター>
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