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代官山のメインストリート、八幡通りにちょっと変わった販売センターがオープンし
ました。年鑑日本の空間デザインにも登場するちょっとオシャレなビル(6階建て)
を全て借り切って、マンションの販売センターにしています。通常は仮説のプレハブ
建てや、ビルイン式でも一層が多い中、はじめての試みと思われます。
この販売センターは、まずお客さまに5階のプレゼンテーションフロアまで上がって
頂き、そこからモデルルームを4・3階と下りながら見て頂きます。この1〜5階の間を
移動して頂く間、お客さまの気持ちを冷めさせずにプレゼンテーションしていくのは
至難の業です。そのため、エントランスから出口を出るまでのストーリーを綿密に組
み立て展示計画をしています。
また、ファッションストリートに面した立地を踏まえ、通り沿いにはウィンドウディ
スプレイを設置しています。(不動産という業界の中では、このウィンドウディスプ
レイはかなり珍しいものです。)
ここでは、 MOTION DISPLAY (モーションディスプレイ)という新たな試みをしまし
た。通常の方法で考えれば、メインビジュアルを大型グラフィックで見せたり、プラ
ズマディスプレイで物件のウォークスルーCGを流すところですが、アイキャッチ、ア
テンション機能を重視し、動きのあるディスプレイを作りました。
簡単にご説明すると、ウィンドウ面が全面鏡貼りとなっており、その一部分が動き、
中にある物件のイメージ写真が鏡の中から出てくるというものです。(写真も掲載さ
せて頂いておりますが、かなり説明しようとすると難しいものです。)鏡を使ってい
る事で、見ているひとの顔が映り込んだ中に動きながら写真が出てくるので、かなり
道行くひとの注目を集めています。特に、夜になると内照の光によって、グラフィッ
ク面が、まるで映像が宙に浮かんだように出てくるのでおもしろいです。
このディスプレイは、アートディレクションを小島デザイン事務所小島氏、制作
をD-9の石井氏の御協力で完成しました。
是非、代官山へお立ち寄りの際は、御覧になってみて下さい。(源田)


※プロジェクトスタッフ
・ディレクション/松井
・コーディネート/源田
・グラフィックコーディネート/菅原
・アートディレクション/小島デザイン事務所
・ディスプレイ制作/石井
・ガーデンデザイン/アフロディーテ・佐々井
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