パビリオンチャンネル
マンションパビリオンを特集した専門チャンネル。

« Main

一点豪華主義について 2004年09月27日 12:12

販売センターをはじめ空間をデザインする場合、最近心がけている事があります。

それは空間の中で一点豪華主義に徹するやり方です。大規模物件に比べ潤沢でない予算の中小物件ではそれが評価の命運を分けると言っても過言ではありません。平均的に満遍なく予算をかけるのではなく、ポイントだけに“ギュッ”と絞って予算もエネルギーもかけていこうというものです。



下記はその一例。(ヴェーゼント芝の杜 ヒルトップハウス)

販売センターの最後の仕上の場“商談スペース”に黒竹のディスプレイを施しました。本体マンションの植栽計画に対する意気込みを竹をモチーフとして表現しました。竹のバックにミラーを貼ることで狭いスペースに広がりをもたらし、そのボリュームが“驚き”と“物件のクオリティーの高さ”を訴求する事に一役買っています。(亀井)



siba1.jpg
siba2.jpg



※プロジェクトスタッフ

 ・企画・デザイン/亀井

 ・グラフィック/加藤

 ・コーディネート/松本

 ・撮影/宮本

六本木・防衛庁跡地の再開発事業 2004年09月21日 18:32

六本木の防衛庁跡地の再開発事業が進められている。事業主は三井不動産。賃貸マンション、商業、ホテル、オフィスの複合再開発である。

今回紹介するのは、この開発エリアのインフォメーション施設。前面がガラス張りの3層構造で、設計・施工は竹中工務店。当社は内部の展示と内装の一部を手がけた。

1階は高さ3m以上になる1/100サイズの巨大模型とシアター、そして江戸時代の毛利家屋敷時代の出土品(金貨も発見された)などが展示されている。2階はオフィステナント誘致のための情報提供スペースと大きなミーティングルーム。そして3階には賃貸マンションのモデルルームが入る。

今回苦労したのが、現場作業は実質5日間という短い工期。そして連日の猛暑。この夏は忘れられそうもないです。(池田)



roppongi.jpg



roppongi2.jpg


※プロジェクトスタッフ

・企画ディレクション/池田

・空間デザイン/石垣(ケンズアソシエイツ)

・グラフィック/太田・魚岸(アンデザイン

・コーディネート/池田

・撮影/中島 

日本最大を目指して 2004年09月13日 13:36

ワールドシティタワーズ・マンションパビリオンがお台場に完成してもうすぐ1年目を迎える。(販売は今年5月から)日本最大のマンションプロジェクトという名の下に、販売センターも日本最大を目指して企画した。



入口アプローチから環境音がお出迎え、大型サインをくぐるとエスカレーターでエントランスへ、天井高6.5mの大空間と巨大な植物。ラウンジでは映像と模型をつかった物件立地の説明。次のシアターでは映像とナレーターを絡めたパフォーマンス空間。続いて大型模型と眺望映像の空間、ウォークスルー映像で実際のスケールを疑似体験する空間へとつづく。モデルルームは4タイプ、それぞれに明と暗の演出をしている。ベランダやLDを外部に露出して日当たりの良さを実感したり、窓面全面に広がる映像で昼夜、各階の眺望を確認したりできるバーチャルルームもある。インテリアのテイストやキッチンセレクトなど具体的に実物を配置してプレゼンテーションしている。商談ゾーンは床から天井までのガラスカーテンウォール空間。本物件の共用部「スカイラウンジ」の空間スケールを疑似体験できる。その明るい大空間に大型模型や滝、カフェなどで賑わいのある空間を創り出した。現在、販売も好調でメディアの取材も絶えないと言う。(小島)



現在、販売も好調でメディアの取材も絶えないと言う。(小島)

1.jpg



2.jpg




※プロジェクトスタッフ

・企画ディレクション/小島

・空間デザイン/小島

・グラフィック/小川、佐藤、デルソル・サクマ

・コーディネート/太田、井出、古田

・現場監理/川又

・撮影/宮本