おんなごころ研究所
おんなごころ研究所の研究テーマは、「お買いもの行動を「おんなごころ」から読み解く」です☆

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おんなごろろはいつから山と離島をめざす? 2010年08月17日 15:26

山と離島をめざす?と書くとワイルドな探検家みたいですが、今はやりの山ガールや、沖縄の波照間島・与那国島のような離島を目指すのが最近のおんなごころです。

わたしの身近な友人も、ついこの前まで色白な超インドア派だったあの人も。夜遊び派だったあの人も。いつの間にか山ガールになっていました。そして、海は、大自然と素朴な文化が残る離島がいいみたいです。(みなさんの近くにもいませんか?)

雑誌を開いても、普通のファッション誌に登山用ウェアや山でのおしゃれランチのレシピが出ています。(オフィスファッションの次に山だったりするとやや違和感あります)おんなごころ的には、ジョガー・ジテツウ(自転車)・ヨガ・ピラテス・山などアクティブなおしゃれもマストになりました。

さて、たのしいからいいな。とそんな話題は聞いているものの、ここのところ大人女子が「街」でのたのしみよりも、自然系(海・山)や自分と向き合うスポーツ(ヨガやジョガー)にはまっていくこの流れ、どんな土台があるのでしょう?

スタートは、2007年あたりのヨガブーム・ジョガーブームで、スポーツをおしゃれに取り込むライフスタイルだった気がします。これはちょっとおしゃれニューヨーカー的なあこがれ感が伴っていました。(セレブがよくヨガしたり走ったりしてましたし。)
このヨガ&ジョガーは、まだ「街」と縁を切ってない感じですが、2009年くらいからの山ガールとなると本格的に「街」を飛び出してしまってます。

少し前なら、必ず「街」には休日に行きたい場所がわかりやすく存在していて、そこで過すことがステイタスやライフスタイルの象徴になっていましたが…(いまそんな場所ってどこだろう…)

やっぱりいろんな意味で、先行きの不透明感な時代が影響している気がします。
環境問題や、日本の頭打ちの経済成長などなど、いまの日本はどうしても先の明るさがないですから、そういったものを象徴する「街」から一歩出て、しっかりものごとを見据えようとしているのかも?

おんなごころは、“より強く、よりしなやかな美しさ”を求めて、自然や自分の内面へ向かっていっているのかもしれません。なんとなく、豊かさ(ラグジュアリー)や美しさの概念が少しずつ動いてる感じがする今日この頃ですね。

<源田和美/ディレクター>