おんなごころ研究所
おんなごころ研究所の研究テーマは、「お買いもの行動を「おんなごころ」から読み解く」です☆

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なんでジョシ(女子)って最近いうのでしょう? 2009年10月19日 17:50

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いつのころからか、女性のことを時々、ジョシ(女子)というように
なりましたが、これはどうしてかな?と考えました。

昔だったら、「女性は」とか「おんなの人は」とか「女の子は」というところを、
「ジョシ(女子)は」と言っています。また、「女子力」なる言葉も出てきました。

グーグルで、「女子力とは」と打つと、
『女性の、メイク、ファッション、センスに対する
モチベーション、レベルなどを指す言葉』(はてなキーワード)とあります。

なるほど。あえて定義づけするとなかなか面白いです。
しかも「モチベーション、レベルなどを指す」というところがポイントで
これは、生まれもった容姿の美しさ・かわいらしさというよりも、
その人の強い気持ちと努力・知性・お金、総動員でゲット!という
前向き&やや肉食なニュアンスがあります。

雑誌では「あなたの女子力は?」や「女子力UPのための○○」などという
使い方で登場します。また、アラサーターゲットの雑誌で最も多く使われる気がします。
40代くらいの雑誌まで使用され、50代は出てきません。
40-50代では、「○○魔女」という表現もあります。これは、年齢を超えた
美しさをもつ不思議さを含んで、例えば「美肌魔女の秘密」といった感じで出てきます。
(雑誌の美STORYやマキアロワイヤルが力強いです。
 本当に今の40代50代の女性はキレイですよね。)

勝手な推測ですが、いろいろな美容のサービスや商品・技術が進化したので、
手の掛けようで結構差がつく!という今の時代、
「いつまでも若々しく美しいステキな女性でいたい☆」というおんなごころが
こんな言葉使いを生み出したのかもしれませんね。

参考:
1)女子という言葉の使用例
・500mlペットボトルにストロー入れて飲む?→女子はストロー必須でしょ
・これから寒くなるけど、冬の加湿器は女子のマストアイテムだよね
・コラーゲン入りと聞くとなんでも女子は弱いよね。コラーゲングミとか鍋とか
2)分析
「女性」というより「女子」と言った方が、「おんなごころ・女子力」の存在を
暗にアピールしている言い回しです。
「女性」というと、世の中の女性全般を指すのに対し、
「女子」というと「おんなごころ・女子力」を意識している女性
というニュアンスがあります。

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<源田和美/ディレクター>

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