小島孝彦/ディレクター アート展やデザイン展の企画を経て、現在はマンションパビリオンの企画設計及び商業施設のインテリアデザインを行う。 最近ではカンケンの「リリーさん」と呼ばれている。
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北欧のガイドブックにも紹介されているほどである。 観光ガイドのようで恐縮だが目に止まった作品を紹介しちゃいます。
ごらんのように空間と作品が大胆に絡み合ってます。なんだか計算されているようでされていない外しの美学を感じさせます。広告が周辺に無いのでさらにアートも際立ちます。
通路がタイルに焼き付けたアートで鮮やかです。なんて書いてあるのかな?
無機質なコンクリートの天井に照明をかねたアートが点在。夜はもっと際立つんだろう。 どのアートもきれいに整いすぎているより、どこか緩いところが感じるのがとてもいい感じです。いい仕事してます。
Special thanks Photo by DAIKO TACT HIROSHIMA Design Lighting Designer Sachi Kono
つづく
<小島 孝彦/チーフディレクター>
ストックホルムの旧市街地は観光おみやげの絵葉書のままだ。古いものが残され人々の生活と違和感無く共生している。この旧市街地は「紅の豚」だったか、「魔女の宅急便」だったか、わすれたがその舞台となったところだそうだ。古い建造物が立ち並んでいるにもかかわらず街並みやファサードがきれいに整っている。色彩的にもやわらかなブラウン系の色が豊かさと伝統を感じさせる。北欧デザインのルーツが見えてくる気がした。
ふらりとショッピングに出かけてみる。なぜだか待ち行く人たちは、モノトーンの衣装が多い。 ディスプレイもなにやらクズシタデザインセンスがよい。
レンタルの自転車がところどころにある。あまり使用頻度は高くないようだ。
街灯も建物の間にぶらさがっていていい感じである。 夜になるとナトリウム灯のオレンジ色の配色が夜の景観をモノトーンに変えてくれる。 日が長い北欧の夜を演出するにはすてきな光だ。暮れてゆく空の色に見とれてしまった。