小島孝彦/ディレクター アート展やデザイン展の企画を経て、現在はマンションパビリオンの企画設計及び商業施設のインテリアデザインを行う。 最近ではカンケンの「リリーさん」と呼ばれている。
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最近はなかなか刺激的なコトやモノが少なくていけないなーということで、前から気になっていたアウディフォーラムTokyoへと行ってきました。アウディフォーラムはドイツに4拠点、ロンドン、マドリッド、ストックホルム、北京、ニューヨークシティにオープンしており、東京は10番目となるようです。以前、モーターショウのブースでアウディのブースを取り上げましたが、なかなか今回もいいもの感をショールーム全体で醸し出しています。やはりちょっと入りにくい印象は拭えないですが、それはそれで客をセグメントしてるんでしょう。建築中から気になってたんですよね、この彫刻的なシェイプとガラスという素材が妙に新しげに見えたんです。建築全体で3種類の合わせガラスを使用して、その一つは、金属着色フィルムとブルーに着色されたフィルムを強化ガラスでサンドイッチして、光の反射を変えて演出していたり、ガラス同士が支え合い、シャフトを構成する構造のエレバーターだとか、先進技術がてんこ盛り。
中に入ってみると、どーんと1、2階2層分の巾20mはある巨大なガラスのカラーパネルの集合体「メディアウォール」が大迫力。
またサンプル什器や見せ方とか、モニターの納まりとかのディテールまでしっかりとデザインされていて、なかなかよかったです。ちなみにラウンジコーナーでは、おいしいコーヒーも無料でサービスしてくれるし、おもてなし度もたっぷりです。
しかもB&Oの液晶モニター&スピーカーで映画など鑑賞できたりして、これでもかっ!て感じでした。まあちょっと抜いたとこが無い分、疲れますが「かっこいい」と思います。
<小島 孝彦/チーフディレクター>