KOJIMA no MEMO
空間の味わいにこだわる異色カンケンクリエイター小島孝彦が綴る「新しい発見」放浪記。

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夏休みの○と× 2006年08月24日 23:00

今回は特別編!旅三昧の夏休みメモです。
高速をぶっ飛ばして着いたのが、青森県立美術館!青森インターから直ぐそばに建つ白い美術館。夏の日差しがまぶしい!!
三内丸山遺跡のお隣。白いレンガで味のある美術館は、青木さんが設計したといろんな雑誌で知りつつもこの目で見るまではと!期待に胸を弾ませていた。マジ?これか!というのがファーストインプレッション。駐車場から見る建物はなんだかいまいち。おまけに駐車場のトイレブースがみごとに建物にかぶっているし、こんな余裕の敷地にこのシークエンスはないんじゃないの!と延々車で8時間の旅の疲れからか、悪態つくオレ。芝生がもっとな〜。庇も厚いな〜。このネオンサイン夜だときれいなんだろうけど、美術館18時で終わりだし〜。中に入ってみるとやたら誘導サインが!この美術館のもう一つの売りは徹底したサイン計画だったのに!!!!残念。ということで美術館は×。でも開館記念展のシャガールは○

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次に出向いたのは、弘前の酒蔵で開催している奈良美智+grafのプロジェクト『A to Z』展!。

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ここに来て知りましたが、奈良さんって青森出身です。青森県立美術館にも『あおもり犬』とか過去の作品がたくさんコレクションされてます。いままでは横浜美術館での個展ぐらいしか観たこと無かったので、すっかりなめてました。予想以上にハイグレード!コラボレーションパワー炸裂!ボランティアも凄い!これは行かないとダメです。ほんと感動します。涙します。ART誌で見るだけでは、分からない体感型の美術展です。会場良し。作品良し。廃材を使った小屋がどこか懐かしい風情で、エアコン無しの会場がさらに夏のひとときを盛り上げてくれます。しかも弘前商店街とのおみやげコラボレーションなんかもあって、町歩きも楽しめます○

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コラボおかしが買えるお店MAP (画像クリックで拡大)

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あぁ青森。恐るべし。

(小島孝彦/チーフディレクター)

DATA
奈良美智+graf A to Z
2006年7月29日(土)〜10月22日(日)
吉井酒造煉瓦倉庫

シャガール
2006年7月13日(木)〜9月24日(日)
青森県立美術館

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Re:サイレントグリーン 2006年08月10日 19:10

ほんとにサローネではいろいろなグリーンがありましたね!
自由な発想と、スケール感が日本と違いとても新鮮でおもしろかったです。

見たこともないような種類のグリーンを飾る。というよりは、
葉色やフォルムなど、グリーン自体の個性を活かしたデザインが多くて、
なかなか勉強になりましたよー。

それでは、コジマさんが紹介しなかったものをいくつか。


↓トゲトゲ系グリーンをブラックの大鉢で。
※グランドカバーに那智の黒石(鉢と同色)でしっかり押さえた手堅さは大事。
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↓これは、ミラノでみつけたアウトドアの鉢もの。
ボリュームバランスと色味の渋さがステキです。

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↓遊び心のある提案。
庭の地植えの植木にガシガシッとこのカラフルな輪をかぶせれば、鉢物に。
どーしても庭木を鉢物に見せたいシチュエーションには必要です。
たぶん楽しければいいんでないかと思います◎
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↓玉石系ドライガーデンは大人気。
ドライガーデンはグリーンのフォルムと色味の個性が出てオブジェ風に仕上がりますね。
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↓グリーン風マットと樹木パターンの壁面。最近こんな草カーペット流行ってますね。
ガラモノ壁紙・ウィリアムモリスも驚く大胆グラフィック壁も相変わらず人気。
いろいろ楽しいです。

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↓正統派な樹木系。繊細な枝は強力アッパーライトで活きているとこもあり。
こういうのって、影演出(シルエットづくり)がミソですよねー。
もうちょっと壁に細枝のシルエット出したかったかもです。

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↓ここは、なかなか繊細な空気づくりができてました。
コジマさんの方ではサクッとしか出てなかったのでもう1回。
照明とのバランス、ガラスのおさまりがキレイで、
このゆるやかスロープを上がる時ちょっとワクワクしちゃいました。

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↓生花ではこんなのがありました。

ちょっと大胆ですが、棚の上にエキゾチックなお花をそのままディスプレイ。
この存在感がある花だから成り立ちますね。
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こちらは、白いアジサイをスタイリッシュに。
イキイキとした生花は空間をフレッシュにします。

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↓カンケンでのグリーン系のお仕事実例もついでにご紹介。
1年前くらのマンションパビリオンで実際に展示したディスプレイ。
蘭の鉢植えと、足元に散る花びらを用いました。
(あっ。画像が荒いからキレイに見えてるかな。。。)

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↓こちらはもう少し前の同じくマンションパビリオン。
エントランスにラインが個性的な桜の木をディスプレイしました。
葉っぱはニセモノですが、結構リアル。鳥のさえずりが、木の奥から聞こえてくる演出。

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→2つとも「ラ・ポルタ・ディ・アフロディーテ」の
フラワースタイリスト・空間クリエイター
佐々井裕美さんとつくりあげました空間です。
佐々井さんのHPはこちら→ http://www.a-dite.com/coordinate/index.html

もどって、サローネに。

↓巨大植栽。(ゴムノキ系)
写真では対比するものがないのでわかりづらいですが、5Mくらいある大物。
インパクトが非常に強く、おもしろかったです。
ここまで大きいと空間をつくる上ではバランスをとるのが難しいですね。
下手すると「このー木なんの木」な歌みたいになってしまうので。
ここは負けないシャンデリアがあったからもつのかな。
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↓そして負けずに巨大照明。
わたしがみつけた今年の最代級でした。
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さて、コジマさん。そろそろ照明にいってみますかぁ〜?

face_o.jpg <源田和美/ディレクター>

次回:8/14〜18=お盆休みなので、8/24コジマさんアップ予定☆

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