小島孝彦/ディレクター
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ふむふむ。光で包むんですね〜。それなら「小島の眼」にも書いたことがありましたが、昨年サローネに行ったときは、ミラノのアルマーニフローリが白い花をグリーンの照明で包んでいて綺麗でした。 白の花なんだか緑だか分かりませんでしたが・・・・今年もどうなってるか期待していたのですが普通の照明に戻してました。昨年のサローネにもその手の照明効果を絶妙に使い分けたプレゼンテーションがありました。赤いソファに赤い照明でちょっと普通じゃないけど広い会場では目立ってました。ほんとに感心するぐらい照明を上手に使ってましたね。うまい照明だけで、ごはん3杯はいけます。リクエストがあればKOJIMAMEMOに出します。 さて、本題。今年のサローネは!?(ジャッジャーン!)もうすでに本やテレビでも紹介されてますから、デザインの隙間を紹介したいと思ってます。とは言っても、最初はメイン会場から入らせていただきます。今回からフィエラの会場が新しくなり(ご存じの通り)、なんといっても圧巻は水平にながーく真っ直ぐ延びた通路部と地面から立ち上がり上部を覆うガラスのうねうね膜でした。 写真のように果てしない直線の距離感をうねうね膜は見事に単調さをうち消しています。それは、一本の道を覆う木々の枝のような〜、子供の頃、布団の中にもぐって遊んだ時のような〜(シーツがふわりって感じ)感覚すらも呼び覚ましてくれました。写真ではなかなか伝わらないスケール感を持ってます。当日はあいにくの雨でしたが、ガラス膜を雨が流れ落ちる様もなかなかヨイ。とっても気持ちのいい体験でした。(ところどころ雨漏りしてましたが、それもご愛敬〜) さて、次回はいよいよ展示会場に突入!そこで目撃したモノは!!
<小島孝彦/チーフディレクター>
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こんにちわ。カンケン所員の源田です。カンケン育てるWEB内で、あちこち書いていますが、「KOJIMA no MEMO」にも参加します。コジマさんがいろいろメモっていく間に、「コジマさん、こんなのありましたよー。」というかんじで見つけたものをご報告できればと思ってます。初回は、そういえば私もサローネに行ったので、そこからひとつご報告です。よろしくお願いします。
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光に包まれるってきもちいい
2006ミラノサローネのエドラ社の展示ブース。 写真のように、色の光に包まれる演出でした。今年のサローネでは、他でも見られた手法ですが、グリーンのテーブルに、グリーンの光で包む例。 そういえば、我が社では一昨年のカンケンダイニングでも同じような演出をしたことをふと思い出したりしましたが(笑)、色の光に包まれるってとっても気持ちいいです。非日常感の演出ですね。これにマイナスイオンとアロマが加われば無敵な感じがします。色の光というと、人工的な感じがしますが、自然界にも白い太陽光だけではなくいろいろな光がありますから、そんなに違和感があるわけではない気がします。演出というカテゴリーだけではなく、インテリアの一部になったらおもしろいなと思いました。 ケルビンの違いだけでなく、色味も自由に使うともっとおもしろい空間がつくれそうですね。
<源田和美/ディレクター>
世の中には様々な空間があって、日常生活の中でたくさんの空間に遭遇している。大昔なら大自然と外敵から身を守るための住居(ほらあな)があったぐらいで、至極シンプルだった。そんなことを考えたのは、つい最近・・・カンケン恒例の社員旅行の時だった。今回は、山中湖周辺の大自然の中。寝床はバンガローで6畳一間に玄関だけという、風呂もトイレもないところで過ごしたからだろうか?自然の中には空間と言っても有機的な形が広がっているだけで閉ざすところも天井を覆い太陽を隠すモノもそんなにない。逆に都市では箱モノの中に箱モノが収まってさらに箱モノに商品が・・・なんて空間がモノに覆われている。今、刺激的な都市の空間や商業施設群にパンチを喰らわされている自分がいる。しかしパンチを喰らいながらもそれはそれで心地良いマゾな自分がいたりする。自然空間の心地よさは言うまでもないが、人工的な空間の中にも安らぎはある。また感動する空間もある。今、作り手側の一人として、いろいろな当たりのパンチを持った空間を考えてみたい。人の心を動かす空間ってなんだろう?と、漠然と空間を移動するたびに考えてみる。いや感じてみる。このMEMOはそんな空間を感じたままに綴っていくブログです。 次回は最近のデザイン関係の本で紹介されている「ミラノサローネ」に行った時のMEMOからいくつか紹介です。
写真は山中湖。朝靄が空と湖の境界を隠し、ぼんやりとした白い光が幻想的でした。
<小島孝彦/チーフディレクター>