中目雑記
中目黒の一角で仕事をしているカンケンの普段着レポートです。中目黒とカンケンの関係を追求してみたいと考えています。

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中目黒 2010年05月15日 15:02

カンケンは四半世紀も中目黒で過ごしている。今や駅前再開発で超高層ビルが建ち、若者達に人気の賑やかな町だが、25年前は赤提灯の似合う私鉄沿線の小ターミナルだった。その頃から護岸整備と共に桜の木が整えられはじめ、いつの間にか名所と言われる立派な桜並木に育った。

中目黒は都心の一等地と異なり、なんとかなりそうだと思わせるのんびりした土地柄を持っている。そんな人達が集まって自分らしく暮らしている。有名なチーズケーキの「ヨハン」は商社を定年退職したチーズケーキ好きが挑戦した工場直売店舗だ。今やチーズケーキ専門店として立派な店舗になり、新たな商売を始める人々の良いお手本になっている。

また、中目黒には昔から業界筋が多い。ファッションアパレル、設計事務所、広告プロダクション、芸能プロダクション等々。最近、東山にエグザイルビルが建ったが、25年前はその近所にタモリの田辺エージェンシーがあったように記憶する。カンケンも業界筋の一中小企業として存在している。

業界と言えばその昔、原宿は明治通の交差点に「セントラルアパート」というクリエーターが集まるマンションがあった。“カタカナ商売”などと言われた時代だった。今の中目黒はその頃の原宿に似ている。目黒川沿いの住宅がポツリポツリと商店に様変わりしていく。屋台も増え、お昼休みにはランチボックスを求めて人々が賑わう。そんな手作りの温もりが中目黒らしい。亀のようにゆっくり歩んできたカンケンも手作り感覚で行きたい。

<代表取締役 宮崎一郎>