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仕事・忙中閑あり(その2) 2006年08月09日 08:03

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仕事環境は、パソコン、情報端末機(PDA)、オフィス構造やイントラネットなどテクノロジーが押し寄せています。これらの道具を使いこなし時間的余裕をもつために、かつ効率よく仕事をこなすために、どうすればよいかが今回のテーマです。すなわち「仕事の上手な捌き方」です。

わたくし達は習慣の生き物で、やり方を変えればうまくいくと分かっていても、実際に改めるのは難しいものです。私の欧米での仕事体験も含めて、箇条書きに8項目を紹介します。

1, デスク回りの片づけ上手になる。
身の回りを整理して処分する紙とガラクタを追放する。机上のEメール、FAX、伝言メモ…それらを読んだとき、先ずはグルーピングして取りかかる事柄を処置する。取りかかる積りがないのなら、見つめるだけの時間を無駄にせず、やろうと思ったことは、“すぐやる”物事にはやるべきか、やめるかのどちらしかない。やるに値することは、集中してやる。

2, 問題は小さいうちに解決する。
問題が小さいうちに取り組めば、それが大きくなって解決に時間がかかる手間が省ける。その結果、重要な仕事に集中する時間をもっと増やせる。こういった危険信号を経験を積むにつれて、気がつく必要がある。

3, 残務を最初に片づける。
仕事に追われ追いつかなければならないとき、先ず残務を片づける。そのためには残務となった原因をはっきりさせ、その原因を取り除き再発しないよう方第を講じる。

4, 仕事に決断力をもつ。
決断とはどんな決定でも、起こりうる最悪の結果を予測し、それに耐えられるかを自問する。決断にはあまり時間をかけず、その決断を変えるときこそ時間をかけるものである。

5, 完璧主義は仕事を先のばしする。
完璧を求める人は、先のばしをすることが多くなる。何かをやろうとするとき、考えうる最高の仕事を果たそうと判断しがちであるが、相手が期待している仕事の品質はどの程度かを自問して、対応のよさが最重要である。

仕事の基本は、「正確」「迅速」と「丁寧」です。正確は自分の伝えたいことを筋道をたてて簡潔に報告したり、記載すること。迅速は電子メディアを含めてより早く伝えたり屈けたりすること。丁寧は相手に対する思いやりや約束を守ることです。要は常に問題意識と責任をもって仕事に取り組み、実力を磨くことにあります。

(つづく)

村井 徹


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